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曇った鏡

黒曜苑 更新履歴兼日記
2025
01,12

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2009
11,07
ビジュアルガイド水滸伝一〇八星FILE 』なる本が売ってたので立ち読みしてきました。

えー、内容的には以前ご紹介した『水滸伝の108人がよく分かる本』と大差ないです。情報量的にも構成的にも大体あんな感じなので、立ち読むと言うよりパラパラ流しただけなんですけど。
あれよりはやや詳しいかなという気はします。絵師さんの数が多め。
今時風の絵師さんもいるみたいで、解兄弟が目のおっきい美少年に描かれてて何事かと思いましたw

イラストのインパクトなら『よく分かる本』の方が幾分か上な気がします。ひょっとしたらあれで耐性が出来てしまっただけかも知れないけど。



◆WEB拍手お返事

>11月3日0:29(月の蛇と赤星~)の方

ありがとうございます。
私も「続きは単行本で!」はちょっと酷いなと思いました。それ自体は仕方ないとしても、無意味に新キャラなんか出さないで最終回の内容を整理するとかした方がすっきりしたんじゃないでしょうか。
キャラ出したいならそれこそ最後に見開きで108人全部描くとかすればそれなりに豪華だったかもしれないのに。
せめて最後くらい潔く散り花咲かせて欲しかったなぁと思います。

>11月3日3:23(こちらで漫読水滸伝~)の方

もしや↑の方と同じ方でしょうか?兎も角もスレ読んでビックリしました。
それにしても作者さん、謙虚な方だなぁと思いました。あんな超展開繰り広げといて構成力がないってそんなご謙遜を。(笑
扈三娘はやっぱり趣味で出してたんですねwその気持はとても良く分かります。
柴進は見たかったですね。宋江が無駄に格好良くなってるあたり考えると彼は一体どうなっていたのやら。

>11月5日17:58(高島俊男先生~)の方

『水滸伝人物事典』ですか。水滸伝にはまり始めた頃(約10年前)、高くて手を出せなかったので本屋で立ち読みしてたやつです。
その当時まだ120回本は持ってなかったので田虎編・王慶編はこの本で情報収集してた記憶があるので読んでいた筈なんですが……。

恥ずかしながらそこら辺全く覚えてないです。(´∀`;)

今の私の王慶像もその少ない情報の中から原型が出来ていたので、もしかしたらおっしゃる通りなのかもしれませんが、今となってはどうしてあんな事になったのか私にもよく分かりません。本当にどうしてこうなった。
一応、王慶は梁山泊の連中と似たり寄ったりな印象が強いので、どうにか対になるように調整したた事だけは覚えてます。宋江を操作性良くしようとした結果お上品な人になってしまったので、王慶もそれに合わせて悲劇の貴公子(笑)になったんじゃないかという気がします。

本屋さん行って売ってたら読み返してきます……。
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女性
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1985/08/16
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大学院生
趣味:
絵描き、漫画・ゲーム
自己紹介:
今春から大学院生&ペーパー薬剤師。
水滸伝との出会いの書は陳瞬臣・手塚修監修の漫画『中国の歴史』。初恋の人は林冲ですが何か。
山田章博と田中芳樹とKOKIAが大好きです。
『幻想水滸伝』も大好きだけど水滸ネタが尽きてきたならいい加減名前だけ使うのやめて欲しいぞ。(´・ω・`)
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