2009 |
04,10 |
«進級試験»
えー、このたびめでたく4年生に進級しました。
薬学部では4年生になるとCBT、オスキーなる試験があります。これに落っこちると実習が出来ないので実質留年という代物です。
CBTはコンピュータを使った試験で、薬学知識を問う問題をランダムでウン百問ほどを半日かけて説くというもの。プレ国試みたいなもんでしょうか。国試よりは簡単という事ですが、1年生からやってきたこと全部が範囲なので勉強頑張らないとですね。
オスキーは実技試験で、調剤や服薬指導など、薬剤師として必要な技能が備わっているかどうかを見るための試験。
……恐ろしい事に、目の前に10人近い監督官がずらっと並んでる目の前でやるんだそうです……。((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル
怖い。怖すぎる。想像しただけで胃に穴があきそうだ。orz
ぶっちゃけ勉強さえしてれば何とかなるCBTの方が遥かに気が楽です。
進級したと思ったらもう来年の進級試験の心配しないといけないとか勘弁してくれw
アハハー楽シミデ笑イガ止マラナイヨーヽ(´∀`)ノアハハハハハ/ \/ \/ \/ \.........&⌒゜
Gyao『水滸傅』。最終回。
李師々に会いに行く燕青。彼女は心底燕青を心配していたようで、泣きそうになってました。可愛いなぁもう。そこに引き立てられていく方臘が通っていく。その隙に彼は姿を消してしまった。
一方、宋江サイドでは七ちゃんをはじめ柴進、戴宗、朱武らもそれぞれの故郷や新しく見つけた居場所へと去って行った。散り散りになる仲間達の姿に「私は間違っていたのか?」と問う宋江に、呉用先生は「終わらない宴はない」と説く。
再び燕青サイド。一人旅立とうとする彼を、何と李師々が追いかけてきた。「皇帝の愛妾と駆け落ちするのが怖い?」と問う彼女に燕青は徽宗の赦免状を見せるが、「陛下を敵にするのよ?」と窘められる。赦免状を粉々に引き裂き、二人は旅へ出る。
またしても宋江サイド。花英さんてば官位を返上して宋江に着いてきちゃった。リッキーは以前裁判官やってたのが好評だったせいか、官位に付いて訴えを聞いているらしい。ちゃんと仕事してるんだね。(笑
朝廷では高毬らが宋江&盧俊義抹殺計画を立てている。それにしてもこの作品の童貫ってえらい立場弱い気がするんだけど……。
盧俊義はあっさり計画に乗せられ毒殺されてしまい、毒牙は宋江にも降りかかる。
宋江に毒の御酒が贈られるが、宋江が飲む前に花英が毒見。しかし遅行性の毒であったため、宋江も疑いなく御酒を飲みほした。
やがて毒が回り、苦しみだす宋江。
宋江は呼び出したリッキーに、毒酒を見せた。意外にも冷静なリッキー。彼にも予感があったんでしょうか。「謀反は起こさない。兄貴が一緒じゃなきゃ面白くない。一緒に逝くよ」と言って、残りの酒を全てあおる。
「俺は死んでも兄貴配下の亡霊だぜ」と言って花英、宋江の枕元で眠るように逝った。
すっかり老けこんでしまった呉用先生。宋江らの骨壺を抱いて誰もいない梁山泊へ向かう。思い出の歌がこだまするからっぽの忠義堂の中で首をつってしまった。
その頃、宮廷では宋江の死が伝える声が響いていた。
寮で見てるんですが、もう涙をこらえるのが大変でした。
水滸伝って最後は滅びの物語なんだってことは分かっていたけど、やっぱり悲しいよ。,・゜(つД`)・。゜ウエェン
……『水滸後伝』でも読み返そうかなぁ。
水滸伝との出会いの書は陳瞬臣・手塚修監修の漫画『中国の歴史』。初恋の人は林冲ですが何か。
山田章博と田中芳樹とKOKIAが大好きです。
『幻想水滸伝』も大好きだけど水滸ネタが尽きてきたならいい加減名前だけ使うのやめて欲しいぞ。(´・ω・`)