«母者と弟と美術館巡り»

昨日母者と弟と3人でGWの美術館巡りに行って参りました。
例によって強行軍です。(`・ω・')


ルーヴル美術館展　17世紀ヨーロッパ絵画（国立西洋美術館）

『受胎告知』や『レースを編む女』など、教科書にも載っているような名画が拝めます。
流石にどれも良い作品ばかりですね。
個人的に印象に残ったのは『天国の栄光』。円形の絵って珍しいなと思ったので。天井画か何かでしょうか。

興福寺創建1300年記念「国宝　阿修羅展」（東京国立博物館・平成館）

メインの阿修羅像の他、八部衆や十大弟子の像（いずれも国宝）を拝むことができます
なかなかお目にかかれない阿修羅像の背面を拝むチャンス。
戦乱や大火等で残念ながら部分的に欠けてしまったものもありますが、細かな細工が見てとれます。

日仏交流150周年記念「Story of …」カルティエ　クリエイション～めぐり逢う美の記憶～（東京国立博物館・表慶館）

これは凄かったです。見ごたえばっちり。
ジュエリーとしての美しさは勿論、精巧な細工、多種多様な意匠で飽きさせません。
ただ、あまりに眩すぎて段々目が痛くなってきてしまい、思わず某ムスカ大佐の如く「目が、目がー！」と叫びたくなりました。（笑

「一瞬のきらめき　まぼろしの薩摩切子」展（サントリー美術館）

切子は均等なぼかしを出すのが難しいらしくて、それを実現してる作品が多数。
ただ……正直言ってちょっと物足りなかった。（＾＾；
前に観た3つが凄過ぎて霞がかったと言えばそうなんだけど、似たような作品が多いため、面白味にはかけてる気がします。

ジュザブロー館

人形町にある人形師・辻村寿三郎氏の人形館です。
私は見たこと無いんですが（見たかったけど）、NHKの人形劇『八犬伝』のお人形を作った方だと言えば分る方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
日本人形は勿論のこと、イタリア風の洋風のお人形も沢山あります。館内にはジュザブローさんご本人がいらっしゃるので、館内販売の冊子を買ったらサインして頂けました。
作品モチーフや内装にウサギさんが多いのは、ジュザブローさんの向かい干支（本人は酉年生まれ）だからだそうです。
福耳ウサギのストラップも可愛いかったので冊子と一緒に買えばよかったかなぁと今ちょっぴり後悔中。

◆WEB拍手お返事


＞5月3日12:28の方

情報ありがとうございます！
今朝買い出しついでに本屋さんに行って探したらすぐ見つかりました。
ただ、ハードカバーなので財布と相談の結果買い控えてしまいましたが……。orz
『守り人』シリーズよろしく新潮あたりで文庫化の予定はないのかしら。('・ω・`)


＞椿様

ちっちゃいパソコンさんの正体はWILLCOMさんのW-ZERO3（WS003SH）です。
メーカーはSHARP、色は私の持ってるシャンパンシルバーの他、ブラックがあるようです。
機械に付いてるキーボードが使いにくくても、画面上にタッチペンで操作できるキーボードを呼び出すことができます。
先日も日記で書きましたがメモリーは本当に小っちゃいので、Word等を使う場合miniSDを入れるかtextファイルにしないととてもじゃないですが容量が足りませんのでご注意を。
あと、インターネットページは物によっては携帯のPCサイトビュアーの方が却って見やすい場合もあります。例えばうちのHPとか……。（＾＾；