«水滸伝の絵本貰ったよ!»

ルームメイトのO先輩が中国旅行のお土産で向こうの絵本くれました。
勿論水滸伝の。
（O先輩は水滸伝に関しては私の所有する『ネリヤカナヤ』くらいしか多分知らない）

見ての通り表紙は武松ちゃん。
先輩曰く、絵が一番きれいで沢山載ってるのを選んでくれたらしい。
ありがとう先輩☆
私は中国語が読めないので楽しむポイントは自ずと絵に絞られるからなぁ。


中身はこんな感じ。

左・林冲、白虎節堂に立ち入るの図。
右・呉用と花英、宋江の後を追うの図。

ええ、ちゃんと最後までちゃんと描かれていおります。その代りダイジェストだけどね。
何といっても絵本ですから。
因みに表紙を見る限り招安後の戦いは田虎戦だけの模様。


実はこの絵本、CD-ROMが付いている。
ので、早速起動してみたぜ！

絵本のイラストに音声付けた紙芝居みたいなもん。
クオリティ的にはニコニコ動画。（画質は劣る）

左・各章見出し。
右・魯智深と林冲の出会い。

ところでBGMが中央電視台の『水滸傅』の使い回しな件について。（笑

絵は地味に動く。
人物の首や手がカクカク動くとか、背景の旗がウニョウニョ揺らめいたりとか。

左の画像のさびしい場所に人物がスライドして右のような完成図（絵本の図）になるとか。
人物が抜けてる部分は結構テキトーに色塗ってるだけ。
やっつけ仕事とか言っちゃ駄目ｗ
因みにこれ、祝兄弟にコケにされる李応さんね。

間を持たせるために絵本に無いイラストが入ることもある。
ここでもズコーとか言っちゃ駄目ｗ

左・冒頭に出てきた謎の建物。竜虎山の廟とか？
右・金子。生辰綱のお話。

絵本はともかくCD-ROMはO先輩と一緒に「さすが中国クオリティｗ」と言いながら楽しみましたとさ。