2009 |
09,04 |
技名っぽい理系用語をあげていけッ!(アルファルファモザイク)
4 Nanashi_et_al. :2008/11/19(水) 02:08:37
アクロレイン!
薬学生として薬学用語があれば反応してしまうもの。
が、私の場合その反応の仕方がちょっと変だっただけだ。
と、その前にそのアクロレインとは何ぞやという方のためにちょっくら説明をば。
アクロレイン:
アルキル化剤という分類をされる抗がん剤であるシクロホスファミド、イホスファミドetc.の副作用の原因物質。
これらの薬が体内に入り代謝される時に生じ、DNAに取り付いて細胞を傷つけ、出血性膀胱炎を引き起こす。
このため、これら薬が使う時はメスナという薬(+輸液、利尿薬)で副作用を軽減する必要がある。
さて、そろそろ私が何を描いてしまったのかをお目にかけるとしよう。
どうです、これ。
大真面目にギャグをやらかしてしまいましたよ。
こんなものを夜中にせっせと描いてたんですから、自分で「己れは究極のバカか天才かのどっちかじゃないか」という気がしてきましたw
これも一つの天啓だと思うんだ。
咄嗟に考えた設定。↓
ヒーロー:
抗癌戦士。他にもイフォスファミド等の必殺技がある。
ヒロイン:
ヒーローのサポート役。輸液の精霊と利尿の精霊を従える。
今回は出血性膀胱炎のためにメスナを発動するが、骨髄抑制の副作用が出た場合にはGーCSFを使うことも。
そのうちウェスタンブロッティングとかも描きそうな自分が怖い。(笑
◆WEB拍手お返事
>つしま様
『もやしもん』読むとお酒飲みたくなってきますよね。酒飲めない己の体質が恨めしい。(笑
Blogのカテゴリを増やしたので過去の時事日記のカテゴリ訳をしているときにうっかり誤操作してしまったのかも知れません。
ここ最近の時事ネタですが、終わったことに対していつまでも言うのも何だかなぁと思いつつも、正に衆愚政治という現状に我慢できなかったのです。大げさかもしれませんが、そのうち『銀英伝』や『20世紀少年』みたいな時代が来るんじゃないかという気さえしてきます。
水滸伝との出会いの書は陳瞬臣・手塚修監修の漫画『中国の歴史』。初恋の人は林冲ですが何か。
山田章博と田中芳樹とKOKIAが大好きです。
『幻想水滸伝』も大好きだけど水滸ネタが尽きてきたならいい加減名前だけ使うのやめて欲しいぞ。(´・ω・`)