2009 |
06,28 |
«漢方のお勉強»
月曜日は漢方のテストです。
という訳で、今日は大学で勉強会でした。
ただ、そんなに範囲が広くないこともあって割とすぐにテキスト類見終わってしまい、2週目もすぐに飽きて語呂合わせを作ったりしてました。代表的な漢方薬の構成生薬を覚えないといけないので。
例えば風邪薬として使われる桂枝湯。構成生薬は桂皮(シナモン)、芍薬、大棗(棗の実)、甘草、生姜。
これ用に作った語呂が
「小学生のナツメちゃん、甘いケーキをシャクシャク食べる」
小学=生姜(本当はショウキョウと読みます)
ナツメ=大棗
甘い=甘草
ケーキ=桂皮
シャクシャク=芍薬
……って感じ。
ところで友達と勉強していて思ったんですが、水滸伝や中国神話にそこそこ親しんでるせいか、どうも私は皆と常識の基準が微妙にズレてるみたいです。
漢方には陰陽五行説の概念も関わっておりまして、臓器に五行の属性がついてたりします。
肝=木、心臓=火、脾臓=土、肺=金、腎臓=水
……って感じ。
実学にはあんまり関わってこない部分ではあるんですが、この属性関係を利用して診断に応用することがあるようです。
例えば顔色が黒ずんでるのは腎臓を患っているからだとか。(黒=水)
木属性の肝臓に異常があると土属性の脾臓に影響が出て消化器症状が出るとか。(木剋土)
相剋・相生の関係や色の対応がもともと頭に入っている私は比較的理解しやすかったんですが、そうでない人にはわかりにくかったようです。
特に色の対応がピンとこないみたいですね。火が赤とかはともかくとして、水が青じゃなくて黒というのは解せんとか。
私の中で五行説はいつのまにか一般常識と化してたのであんまり不思議に思わなかったです。
あと内分泌系が腎臓属性っていうの意も理解しにくいものなんだね……。
昔中国で尿からホルモン剤とかつくってたとか変な雑学があるから納得してただけか。(´・ω・`)
うーん。
◆痛いニュース(ノ∀`)
中国のカラフル湖、今年は青・黄・緑・水色の4色マーブル模様に
モネもびっくり。額に入れた図なんて違和感なさすぎ。
自民「送付された児童ポルノでも1回開いたら有罪。写真など年齢が分からない場合は全て破棄すべき」
児ポ規制自体は私も特に反対はしないけど、これだと海行った写真すらダメとかなりそうなんで流石にそれはどうなのと。
取りあえず葉梨氏はもうちょっとPC知識と現実を見てから物を言うべきだと思うよ。この時世でメール使うなと言いたいのかとか、「いないと信じてる」とか実におめでたいと小一時間(ry
政治家さんってたまに(っていうかよく?)こういう明らかに変なこと言い出す人いるけど、ストレスフルな国政に関わると頭が発酵しちゃうのかしらとか時々思う。
◆ニコニコ動画
チャンネル桜 皇室解体? 幸福実現党の「新・日本国憲法」
……。( ゚д゚)
……。( д ) ゚ ゚
ちょっとあまりにも斜め上すぎる内容のためコメントが思いつきませんでした。
ていうか近所にこの宗教団体がいるわけだがどうしてくれよう。orz
水滸伝との出会いの書は陳瞬臣・手塚修監修の漫画『中国の歴史』。初恋の人は林冲ですが何か。
山田章博と田中芳樹とKOKIAが大好きです。
『幻想水滸伝』も大好きだけど水滸ネタが尽きてきたならいい加減名前だけ使うのやめて欲しいぞ。(´・ω・`)