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曇った鏡

黒曜苑 更新履歴兼日記
2024
04,19

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2009
03,26

残り半分。
まだまだ続くよ水滸談義。



301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/14(火) 13:49:15
五虎将設定 不要だよな。
とってつけたような半端な格式は要らんぜよ。

302 :toheyhey:2007/08/16(木) 10:48:56
五虎将は必要!

303 :sousousho:2007/08/23(木) 15:44:18
五虎将は絶対要るよな!
でも、文武両道じゃなきゃ五虎将の意味はないな。
やはり、風流でないとな。

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/26(日) 19:01:29
名前の通りがいいからな「五虎将」
しかし陣を敷くときは一人余ってしまう

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/26(日) 19:49:30
(^ω^)つ すまんな、董平。 )'д`)

306 :botsuusen:2007/08/26(日) 20:57:22
五虎将は必要ないな。
特に、自分で風流って言ってるヤツは。


309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 01:31:37
北方水滸伝から入って5巻まで読んで図書館に続きが置いてないので、ちくま文庫の120回ってのの1巻借りてきました
今13回の途中
で、北方謙三は使ってなかった「好漢」ってのがピンと来ません
単なるチンピラ強盗じゃねぇか としか思えないようなキャラから林冲 、楊志のような豪傑まで十杷一からげで「好漢」って言われてもなぁ
って感じです。
つか、どいつもこいつも碌なもんじゃないんですけどww人の命安すぎ
とくに魯智深、北方はよくあそこまで美化できたなぁ と感心してしまう

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 01:45:08
少なくとも魯智深は原作でも間違いなく好漢だと思う
良くも悪くもジャイアンなんだよ

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 16:12:37
>>310
魯智深は気は優しくて力持ち(酒さえ入らなければ)
弱きを助け強気を挫く真の意味での好漢だな
某黒牛や某孔明もどきや某風流英雄は
日本人の感覚では好漢といえるか微妙だが

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 19:31:35
それなんですよねぇ、ちょっと辞書引いたら
【好漢】 気性のさっぱりした愛すべき男。快男子

魯智深は確かに当てはまると思う、けど王倫、朱貴なんかは気性のさっぱりした人間じゃないですよね
現代日本人の感覚とは違うってことなんだろうけど、じゃぁ水滸伝における好漢の定義ってなに?

一巻の解説読んでたらネタバレくらった・・・
カンベンしてくれよ、高島俊夫さんよ

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 20:16:15
楊志に至ってはかなりマイナス思考くさいしな

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 20:21:36
参考までに、「好漢」と書いて「おとこだて」と読ませてる例があるので

【男伊達】
男としての面目が立つように振る舞うこと。 強きをくじき、弱きを助け、命を捨てても信義を重んじること。また、そういう人。侠客。

【侠客】
義侠・任侠を建前として世渡りする人。
町奴・博徒など。
男伊達。侠者。

(以上、大辞泉)

【侠】
①おとこだて。義に勇み、強者をくじき弱者を助ける。また、その人。「任侠」
②おとこぎ。おとこだての気性。義侠心。
③はさむ(挟)さしはさむ。
(漢語林)

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:08:19
魯智深=ジャイアン
楊志=スネオ

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:14:41
>>315
不覚にも噴いた

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:40:16
楊志=糸色望

「絶望した!顔面の一部に大きな青い痣があることに絶望した!」

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 18:22:03
好漢=良い漢民族の人間
もっとも眼の青い好漢も水滸伝には出てくるが。
日本人はいくら良い人間でも倭人であり蛮人。

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 00:40:26
水滸伝の武松だけど、鴛鴦楼での一件はとても好漢とは呼べないように思う。
後半は単純に施恩を助けるというより私怨からきてるし、関係無い女たちまで殺しすぎ。
しかも「あースッキリした」みたいな発言までしてるし。
やっぱり何人か好漢とは思えない奴はいるが、まぁ当時の価値観は今とはまた違うんだろうね。

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 02:50:28
「こうかん」と読んでるから、ちがうな~と感じてしまうんだ。
haohanと読めば、ああ、確かにこいつらhaohanだな~と思えるようになるw

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 10:12:35
シオンとシエンをかけたんだな


318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:47:24
肥の「天命の誓い」だと、魯智深と楊志は二竜山の仲間ながら主義が違うので、なかなか盃を交わしてくれんかったなぁ~

武松と魯智深は似た者同士で気が合いそうだが、楊志は二竜山でこの二人と上手くやっていたのだろうか?

和尚と行者の姿の二人と比べて、廃寺の二竜山山塞の中で楊志だけ浮いてそうな気がする・・・

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:12:35
楊志は林冲と気が合いそうだ。
軍人崩れだし、嵌められてアウトローに身を落とした境遇も似てるし。

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:25:49
魯智深や武松の引き起こす騒動に巻きこまれ外見は渋々従っているようにに見えるが内心は楽しんでいる

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 01:26:09
自殺未遂以前と以後でふっきれたんじゃないかな
「官」への未練を完全に断ち切ったかんじ

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 09:45:54
>>319
楊志は陥れられたと言うよりとことん運が無いだけだろw

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 11:45:53
アンラッキーといえば楊志だからな

つか途中でがらっと性格変わる好漢ているよな
林沖は陸謙殺し以前と以後で
武松は鴛鴦楼の件で
なんかぷっつんしちゃったイメージ


328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 11:56:20
席次についてだけど、宋江と呉用はまぁOKだとしても、三番目から納得いかないなぁ。
結局家柄や前の職、強さ重視な気がする。
人柄はあんまり考慮無しかなぁと思ってしまう。
皆はどうよ?このスレなりに席次を決めてみたいと思うんだが。

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 13:52:23
>>328
3番目が呉用なんですが・・・

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 18:28:41
>>328
人柄気にしたら宋江と盧俊義が最下位だな

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 18:46:04
そういうの15人くらいでもういいやってなるよ
108人だよ!?

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 19:52:25
>>332
そうならん奴もいるもんさ

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 20:00:39
>>334
そーかー
でも好きなキャラとかひいきにしてるキャラで、俺なりの五虎将と俺なりの八ピョウ騎作ったら、あと特になんとも思ってないやつしか残ってなくね?

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:48:43
盧俊義は割りとありなき駕するんだが

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 02:02:53
五虎将の筆頭は林チュウか呼延灼だと思った
あと八将はあの人より孫立のほうが・・・

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 02:23:15
>>328
人柄で選ぶなら宋江と呉用なんかドン尻だろ。
見込んだ好漢を仲間に引き入れるためなら何の罪もない子供まで平気で殺させるクズだぜあいつら。

>>337
まあ本家五虎将の子孫がいるからしゃあない。

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 06:39:41
つーか五虎将設定って三国志の方が先なのかな?
まあ、そうなんだろうけど


340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 08:30:28
関羽の子孫は絶えたはずだが…家系詐称?

342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 00:22:37
>>340
>>307
だけど、ちょうど駒田訳の第六十三回で宣贊が蔡京に関勝を推薦してる所を読んだ。
宣贊は「この男は漢の末、三国のときの義勇武安王(関羽のこと。宋代に追贈された封号)の嫡流の子孫で、姓は関、名は勝といって、祖先の雲長(関羽)にそっくりです。」と言ってる。

おもいっきり「嫡流の子孫」なんて書いてるから、関羽の隠し子設定なんか考えてなく、陳寿三国志の裴注にある『蜀記』を引用した記述は知らなかったみたいだね。

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 17:42:52
でも、その資料ってホウ悳の墓が蜀にあるとか書いてあって、信憑性に乏しいんじゃなかったっけ?

344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 19:20:08
水滸伝に史実との整合性を求めるのはナンセンスでは

345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 20:43:28
>>343
そう言われると返答に困りますね。
『蜀記』の史料価値なんてオイラごときには判断できないですからね。

ただ、『大宋宣和遺事』や『癸辛雑識』に引用されてる「宋江三十六賛」には、既に関勝の名前が見られるので、最初から関羽の子孫設定だったかはともかく、施耐庵?が『水滸伝』としてまとめる頃までには関羽の子孫という設定になってた可能性もあると思います。

『水滸伝』をまとめた人物(施耐庵?)の教養の程度はよくわかりませんが、基本的にサブカルチャーなので、歴史の素養はあまりあてにならないでしょうし、客受けがよければ史実を無視した設定なんかOKな世界ですからね。

まぁ、結局は>>344氏の意見に行き着くことになりますかね。

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/14(金) 02:02:05
スパロボ設定だから、歴史上の英雄に似た奴や子孫を登場させるのは基本

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/14(金) 06:45:12
>>345
関勝はモデルとなったと思われる人物がいたそうですよ。
北宋末の反乱軍だったか南宋初の抗金軍だったかソースをド忘れして定かじゃないですが。
関羽とは関係ないと思うので、水滸伝として纏められていく過程で子孫設定が形成されたか、
もしくは本人が箔付けに自称してたというのも可能性としては面白いかもしれません。

魯智深なんかも神宗の頃それらしい荒法師が開封にいたらしく。
火がない処に煙は立たぬと申しますように、
古くから主役の演目のあるような人物は結構モデルがいるんじゃないかと思います。

整合性を求めるのはナンセンスだとは思いますが、
歴史に思いを馳せることも楽しみ方の一つだと思います。
ロマンですよ。

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/14(金) 21:14:56
関勝という名で、関羽の子孫を自称していた武将は、当時いたらしいね

349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/14(金) 21:17:35
>>346
そういえば三国志も、漢の高祖の子孫・前漢建国の功臣の子孫・孫氏の末裔が争う話だっけ


350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/14(金) 23:25:42
水滸伝の関勝の原型は関必勝って名前なんだよな
こっちの方が格好良い気がする

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 00:46:51
>>350
いや鎮三山同様名前負けするのがオチだ。

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 01:11:29
どう見ても関勝は最強なんですけど名前負けですか

353 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 08:23:46
どう見ても最強って、いくらなんでも関勝を持ち上げすぎだろ
方臘戦以外では、ほとんど活躍しないし、官軍時代も呼延灼ほど粱山泊を苦しめてないしな
席次に見合った功績を挙げてないのは確かだ
演義の馬超以上の目立たなさ

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 09:34:30
一応五虎将筆頭だからね

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 09:54:09
関勝の強さには説得力が無い

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 09:57:24
最期が落馬だもんな~

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 10:01:43
血統のおかげで筆頭になったようなもんだし

ただ最大の山場かつ最強最後の敵である方臘戦で大活躍するんだしいいんじゃないの
それとあの活躍の部分は文章で読むとたいしたことはないと思うかもしれないが
語りで聞くと印象違うんじゃないか
強敵に苦戦しているところに登場して敵を撃退する最強の戦士、みたいな
ちょうどZの危機に颯爽と現れるグレートとかタロウのピンチに登場する
ウルトラ兄弟みたいな感じかもよ

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 10:58:09
>>353
席次に功績も存在感も関係ない、関勝の場合キャラクターとしての格に因ったんだろ。
つまり関勝は奴なんだから五虎将筆頭なのも強いのも説明不要のお決まりごとなわけだ。
実際に関勝は石宝と互角に渡り合った唯一の男で、
飛び道具や魔法使い以外なら一騎打ちの勝率から見ても最強は関勝か林冲なのは明らか。

まぁだからといって何の魅力も感じないし、
むしろ他の人気者に出番譲って欲しいくらいだけど。

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/17(月) 14:58:09
まぁ中国は昔から名字が同じなら誰々の子孫って言うのが普通だからね。勝手に言いまくりの国だから。
それがこの国の普通の感覚だからそれほど気にする所ではないかと。

最強は公孫勝でしょ。
なんでもアリ。

364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/23(日) 03:38:08
索超をさくっと殺すようなやつ相手に激闘を繰り広げるから、すげー印象深いんだけどな>関勝

367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/26(水) 19:49:41
誰々の子孫って勝手に称するのは世界各地変わらんような


360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 22:24:08
絵巻水滸伝、最終回で童貫、高毬戦を終わらせるのかな

361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/16(日) 10:23:01
いや、だから108人終結で終わりだろ

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/16(日) 11:28:29
絵巻を書店で立ち読みしたら欲しくなった
潘巧雲の裸体がよかったなぁ

だけど、かさ張るし、ちょっと高いよなぁ~


365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/26(水) 18:11:04
そういや花栄にイケメン描写とかって無いんだな
勝手にイケメンだと思いこんでた
花栄って、すごく美男子っぽい名前だ

366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/26(水) 18:26:46
いやイケメンだよ花栄は。
凛々しく爽やかな感じの容貌の描写があったはず。

368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/26(水) 20:00:20
>>366
鬢まで届く細く長い眉に
涼やかな目元、赤い唇と美男子の形容がされてます


369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/26(水) 20:57:38
結構ホウロウ勢が好きな俺は異端かな?
好漢キラーの石宝とかホウバンシュンとか好きだ
「あの好漢を倒した! スゲー!」って感じで

370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/26(水) 21:48:00
>>369
ウワーン≧д≦
燕順兄貴がやられちゃったよぉ…
って読んでました

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/27(木) 01:56:53
俺は今まで戦ってきた敵がザコだったんじゃないかってちょっと悲しくなったな。

でも強敵は好き。
高廉、ラン廷玉、史文恭、喬道清、ビセイ。
いいね。

373 :UK ◆7STARhdkD2 :2007/09/27(木) 11:10:23
方臘好きは多いんとちがうか
石宝、鄭元覚、礪天閏、司行方、鳳万春、杜微、王寅、転山飛、袁朗、方杰、包道乙、鄭彪、浦文英、呂師嚢、水軍総管…
勝るとも劣らぬ陣容

王慶軍団のカスぶりは笑える

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/27(木) 11:55:20
袁朗は王慶軍なわけだが

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/27(木) 16:16:25
李助、袁朗、美声、包帯あたりは強いだろ

378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/27(木) 18:32:41
>転山飛
こんなのいたっけ?

王慶勢はビセイのしぶとさと寇ケツの出オチっぷりが大好きなんだが。
それに何気に主役の回がある王慶ってすごくね?

379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/27(木) 19:01:23
>>転山飛
>こんなのいたっけ?

調べたらいた。
馬じゃねえかよww

自レス失礼。

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/28(金) 13:17:39
>>378
王慶編の前半部分は、彼が楚王を
称するまでの動きで綴られていますからね。
それだけ、彼らは小規模だったわけで……。

381 :UK ◆7STARhdkD2 :2007/09/28(金) 16:19:44
>袁朗は王慶
指摘ありがとう

田一族や方一族にはかなりの英雄がいるが王慶のほうはカスばかり
段二段五に至ってはお笑い種

李助、縻靜、鮑泰、肛闕、袁朗、杜學、柳元くらいか?

383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/29(土) 22:22:13
遼軍団
π顔光、賀重宝、阿里奇、瓊妖納延、天山勇、耶律国宝、宝密聖、コウ鎮遠、曲利出清、烏利可安、楮賢、等


374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/27(木) 11:17:13
【人殺しのプロフィール】
師匠
時津風 順一
(ときつかぜ)
しこ名 元小結双津竜(ふたつりゅう)
本名 山本 順一
生年月日 昭和25年2月28日生
出身地 北海道
生涯戦歴 676勝669敗30休

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/27(木) 11:52:49
双津竜 時津風って書くと違和感ねーなw

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/02(火) 23:10:30
>>374
相撲好きで、水滸伝好きな俺は、相撲板と中国英雄板との両方を見るが、
まさか、中毒英雄板の水滸伝スレで、タイムリーな相撲ネタが見れると
は思わんかった。
おもいきし、スレチだがちょっと嬉しい。

燕青も武松も相撲が得意だが、日本の相撲と違って、打撃系が加わるん
だよな?

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/02(火) 23:13:03
スマン、思いっきり、誤字
中毒→中国

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 16:39:47
>>374
宋江でござ~る。それがし<中略>天下泰平にて頭領の誰かに休暇を与え、下山させようと思ったいたところ
使いに出していた石勇が
「兄貴、聞いてください。越の国で宿を借りたのですが、夜中にそこの主人夫婦が泣くく声がして」
問いただしてみると
「自分達には息子がいて相撲を志し、時津荘というところに修行に出していたのですが弟子達になぶり殺しにされてしまったのです。都頭たちもぐるになっていて検死もろくにしようとしないのです」
「それはひどい、私、実は替天行道を掲げる宋公明の配下の手下の石勇というもの。梁山泊に帰り次第兄貴に相談してみよう」

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 21:22:41
誰が派遣されてくるんだろうw

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 08:20:18
鉄牛が何しようと俺は手放しで褒めてやるw


382 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/28(金) 19:24:54
懐かしくなったので、記念パピコ。
横山水滸伝は通しで読んだし、吉川氏の歴史的仮名遣い本wも読んだ。
・・・・・こえんしゃく(字は省略)が好きだーーー。
・・・それだけ、サイナラ。


386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/02(火) 23:16:11
最近ベルセルクを立ち読みしているんだが、新生鷹の団が梁山泊に見えて仕方ない
どうして盗賊団まがいが一国相手にぽこぽこ勝てるんだよwwwwwwww


390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/05(月) 10:49:31
三部作で映画化。

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 07:05:02
アンドリュー・ラウ、映画『水滸伝』を製作

『インファナル・アフェア(無間道)』3部作で、世界中の映画ファンの高い評価を得た、
映画監督の劉偉強(アンドリュー・ラウ)。次なる挑戦は四大奇書『水滸伝』の映画化で、
3部作を製作予定。その予算は6億元(約90億円)とも言われている。

ラウ監督の計画によると、1作目は自ら監督を手がけ、2作目は杜〓峰(ジョニー・トー)
に、3作目は馮小剛(フォン・シャオガン)か陸川(ルー・チューアン)に撮影を任せたい
とのことだ。気になる俳優陣だが、梁朝偉(トニー・レオン)、劉徳華(アンディ・ラウ)、
金城武、曾志偉(エリック・ツァン)、黄秋生(アンソニー・ウォン)という人気・実力ともに
トップクラスのスター達が候補に挙がっている。(〓は王へんに其)

また、物語の展開上男性中心の作品となるが、女優は舒淇(スー・チー)と徐静蕾
(シュー・ジンレイ)の出演を予定。男女間の複雑な感情を描く、ラブストーリーの
要素も取り入れたいそうだ。



392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 15:14:30
日韓市場をターゲットに古典名作「水滸伝」をドラマ化、高額ギャラでヨン様も出演?―中国

2007年12月16日、古典の名作「水滸伝」のドラマ化が進んでいるが、キャストに韓流スターのぺ・ヨンジュンの名前が
浮上しているという。中国新聞網が伝えた。

「紅楼夢」「西遊記」など、名作の映像化が次々発表される中、チャン・イーモウ(張芸謀)らとともに「中国映画第五世代」
を代表するウー・ヅーニィウ(呉子牛)監督が手がける「水滸」の主要キャスト選びに注目が集まっている。すでに、
ニエ・ユエン(聶遠)、トン・ダーウェイ、伊能静、ホアン・シャオミン(黄暁明)、フー・ジュン(胡軍)ら豪華スターの競演が
明らかになっているが、呉監督が「日韓の俳優も起用したい」と宣言していた通り、ぺ・ヨンジュンの出演もささやかれている。

もしぺ・ヨンジュンが参加する場合、出演料は1話につき40万元(約580万円)前後に上るという。ドラマ「水滸」は今月11日、
安徽衛星テレビと最終的な放送契約を交わし、来年早々にも撮影準備を開始する予定で、キャスト選定が急務となっている。
同ドラマの関係者は、「ぺ・ヨンジュンが参加する場合、日韓市場も視野に入れた作品づくりが可能だが、出演料が高すぎ
るため、ゲスト出演という形になるかもしれない」と話している。(翻訳・編集/Mathilda)

393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 16:31:29
4が出るなら日本でもすぐに見られそうだな

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 21:49:04
以前の中国テレビ大河ドラマならDVD持っている。
あれはなかなかよくまとまっているし結構面白かった。
キャストも大体当たっていたと思う。
燕青が関根勤似なのはがっかりしたけど。
ぺヨンジュンがゲストで出るなら西門慶かな?

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 23:11:37
そのドラマは確か中国TVの最高視聴率を記録したはず
EDの曲も良かったな
ただ、林冲役の人の顔がかわいらしすぎる気がした

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/20(木) 23:50:32
>>392
多分、まだ不確定の段階だろうけど、
黄暁明がやるなら燕青か?

397 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 12:44:27
>>392に名前が出ている俳優たちは、
実際にはほとんど出演しない予感……


399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 21:32:52
時代劇専門チャンネル

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 12:23:25
>>399
宋江ってブラック指令がやってたのか…

401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 11:32:47
>>399
中国の街のオープンセットって、どんなだろ?

402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 20:57:22
日本も大河ドラマで水滸伝やればいいんじゃね?

404 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 00:02:26
時代劇専門チャンネルで日本版ドラマ放送ハジマタ


398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 23:57:39
海外テレビ板に水滸伝ドラマのスレがあることを知っているだろうか?

403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 00:11:22
>>398
知らんかった
ちょっと見てくる



405 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/15(金) 16:05:56
水滸伝と云えば平岡正明の大革命論


406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 12:15:43中村敦夫のをCSで見てるけど、阮三兄弟をナレーションで「阮小三兄弟」とよぶのが気になる。「阮小」が姓だというのか?違うと思うのだが。
北方版でも「公孫勝」に「孫勝」と呼びかける場面があって、「誰のことだ」と思った。「公孫」が姓と信じて疑わなかったので。だってイチョウを「公孫樹」っていうじゃん。
これって俺の思い込みでつか

407 :奈々氏:2008/02/22(金) 16:08:55
阮氏三兄弟だから姓は阮のはず、公孫勝は公孫が姓で勝が名です。

408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 03:57:01
だよね。漏れはそれだけで北方版はアウト。
ついでに我が水滸伝読書歴を自己紹介すると、高校時代、岩波文庫の吉川幸次郎版に挑戦するも「ぼうい」やら「警官」やらのこなれすぎた文体に辟易して脱落。
社会人になってから(約20年前)駒田信二訳にあたって水滸伝に魅了されました。今に至るまで駒田訳がベストです。
(敬愛する高島先生は岩波の評価が高いけど)。
あまり言及されない柴田連三郎版「われら梁山泊の好漢」は内藤陳あたりがほめてたので手に取ったけど、中途半端で今ひとつだった。北方版は「108星」の設定をなしにしている時点ですでにだめだと思っております。
できうるなら、山田風太郎が手がける水滸伝が読みたかった。

409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 08:36:21
本場中国でさえ呼延でなく呼が姓だと思われることがあるからな。

410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 08:51:56
かの水滸後伝ですら間違ってるし

411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 18:02:19
吉川英治先生は120回本を書こうとしていたようだけど、黒旋風が知事服を着て昼飯食べたところで終わってしまったのが悲しすぎる。先生は金聖嘆の呪いを受けたのではあるまいか。このタイミングで作者帰天って、何か人間を超えた力が働いているとしか思えない。

412 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 18:56:09
呼延灼はともかく「先祖」の呼延賛まで盛大に間違えられてることがあるのが可哀想だな
もともと異民族系の姓だから?

413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 22:31:08
>>408
が何に対して「DA・YO・NE」と同意してるのか何度読んでも分からない。

424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 06:59:57
>>413
公孫勝の名前間違えだろ。
それほど分かりにくいかね?

513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:59:36

遅レスだが>>408、これはもうほとんど好みの問題だが駒田訳の方が読んでいて分か
りやすかった。手堅い文章っていうのかな。
まあ「あの20回いらなくね?」なんて人もいるみたいだけど71回本のような本文まで改
悪したって訳じゃないしあれはあれでおkだと思うな。

岩波っていえば西遊記も平凡社の奇書シリーズの方が良かったな。
なんだよハンサム・ボーイにプラネット・なんちゃらにまぐわパーティーって…



414 :シーフード:2008/02/24(日) 05:41:43
北方水滸伝おもしろいよね

415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 13:57:08
水滸伝ファンからすればカス以外の何者でもないけど
小説としてもくどくてあまり好きじゃない

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 16:06:03
108人が集結する前に欠けちゃだめだろ >北方

まあ同人誌だと思えば腹も立たんよ

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 16:08:03
個人的に原典の不満なところが、かなり解消されている北方先生の水滸伝は大好きなんだけどなぁ。

嫌いな人ってやっぱり108人揃わないところとかが嫌なの?

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 17:38:35
キャラの改悪が酷い
全員妙に理屈をこねくり回すようなやつになってるのが最悪
女好きの宋江とか知性派の魯智深とか金蓮犯す武松とか
泣かず飛ばずの小七とか妖術の無い公孫勝とか存在意義の無いとうへいへいとか

>>417
原典の不満解消とか地味キャラに見せ場欲しいなら絵巻よんでおけばいいよ

419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 19:06:44
絵巻も好きだけど、兄弟キャラが二人で一人扱いなやつとかいるし、一騎討ちの描写や、人間の描写は北方先生のが、優れていると思う。

原典という概念をいかに崩さずに、筋の通った作品にするか。
という点では、絵巻の方が優れていると思うけど、水滸伝の小説としては北方先生の方が好きだな。

430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/29(土) 07:36:58
>>419
> 原典という概念をいかに崩さずに、筋の通った作品にするか。

北方のは、単に南北朝シリーズや三国志でやったような北方戦記モノを水滸伝の
キャラと舞台設定で焼きなおしているだけ。

ストーリーの基本構造は、もはやマンネリ。
ハードボイルドな男たちが、ハードボイルドなワケアリ意味深な会話をしてみせて、
男の友情風な自己陶酔コミュニケーションごっこしてみせるだけ。

全キャラの名前が楠木正成などの南北朝キャラに置き換えて、場所を梁山泊ではなく
河内や奈良の山岳地帯に置き換えても通用する。
原作のキャラの良さを完全に殺してしまっている。
李逵の斧がダブルじゃないとか、索超が鉞ではなく剣を使うとか、林冲が蛇矛ではなく
槍を使うとかもうアフォかと。

北方オリジナル色がハッキリしている「楊令伝」のほうが、まだマシ。

432 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/29(土) 11:58:05
>>430
水滸伝基本の概念は痛快活劇だしな。
あんな「リアル」さは確かに違うと思う。



420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 19:10:37
原典との距離は、幻想と北方はどっちが遠いの?

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 21:44:16
幻想は次郎長三国志みたいなもんでしょw

422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 10:26:26
極端なデフォルメよりは北方はかなりましだな。

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 18:47:18
ここでする話じゃないな
二次創作スレの方でやったら?


426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/09(日) 11:30:57
小説読みたいんだけど
これも吉川のでいいの?

427 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/09(日) 12:13:56
駒田訳


428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/09(日) 21:31:25
以前からつねづね疑問だったんだけど
王慶って2回くらい幻覚みたいの見てるけどあれは何なの?
あと彼が腰を痛めて膏薬買いに行ったとき、おまけの薬を買うやりとりがあったけど、あれもどういうこと?
やばいクスリってことですか?


429 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/27(木) 18:22:28
コンビニのマンガ読んだけど、あの石勇しょぼすぎだろwww 


433 :名無しさん@そうだドライブへ行こう:2008/04/13(日) 21:02:39
中国テレビ版水滸伝はよかった。
特に物語の終わりは原作よりも良い。
魯智深の最後がなかったのは不満だけど。


434 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/14(月) 02:49:10
何度読んでも席次が納得いかない。
李応 朱仝 穆弘 雷横 解珍&宝 席次上すぎ。
李大官人とか特に。金持ちや良家出身、見た目美しい、元将軍とか身分制感じる。
その反面、朱武 凌振 樊瑞 扈三娘 楽和 時遷とか低すぎる。
朱武→軍師 樊瑞→公孫勝弟子 扈三娘→激強なのに女好きに嫁がされる 楽和→燕青と同じくらいの地位は必要
だと思うんだが皆はどうなのかな?席次はやっぱり納得いかないものもあるんじゃないかな?
論文や学会の話でもそういう意見はあるから。

435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/14(月) 11:15:42
水滸伝好きでも席次に納得する人はほとんどいないんじゃ?(俺調べ)
人数多いけど出席番号付いてて便利だねくらいの考えでいいような

436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/14(月) 16:54:18
言い出すとキリがないからな。
席次と能力、人格はあまり関連ないだろな。
娑婆での地位や山塞での立場などの総合評価としか。
まあ解兄弟は確かに上すぎるわな。

437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/14(月) 19:42:04
穆弘の席次はどう考えても李俊・張横あたりとバランスをとるための人事
董平も張清とバランスとってる

序盤では「杜遷・宋万」の順なのに石碑のせいで「宋万・杜遷」になっちゃった杜遷はそこはかとなく不憫

438 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/14(月) 20:34:51
劉唐は初期メンバーってことでいい位置にいさせてもらってると思う

439 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 02:26:36
劉唐は雷横より強いらしいし(呉用のリップサービスかもしれんけど)、まああんなもんじゃね?
実際の活躍の場は少ないけど

440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 19:28:59
朱仝はいい人だし、晁蓋や宋江の恩人だから不当じゃないだろ
なにより入山時に『アレ』があったから適当に祭り上げてるんだよ

441 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 20:20:21
李応は地味だがその位置で構わん。
梁山泊の軍事行動において、金銭糧食の管理を担当し
一度も兵站を途切れさせてない手腕は
冷静に考えるととんでもない事と言える。

同僚の柴進がどう考えてもこの仕事の
役に立ってなさそうなことを考えれば、ある意味李応を
暗殺してしまえば梁山泊はかなり大変なことになるはず。

442 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/16(水) 08:33:55
>>441
柴進はある意味宋江より仕事してるイメージが沸かないw

443 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/16(水) 20:22:33
>>441
キャゼルヌみたいなやつだな。

444 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/18(金) 23:18:18
>>441
李応事務総長か。
そう考えると妥当なのかもな。

445 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 21:17:57
食料なんて、いくらでも現地調達できますよ。特に戦場なら・・・いやだなあ、やっぱ

446 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 22:42:01
>>445
おい、なんか毛が入っているぞ!

450 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 00:12:49
>>441
李応は食料の管理であって金銭・糧食を司るのは柴進じゃなかったかな?
李応は祝家荘のことがあって地位が高いとしか思えん。

李応や朱仝はどうしても地位が高いと思う。
まぁ誰でも108人もいれば文句の一つもあるとは思うが。


447 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 08:50:56
しかしそうなると宋清も実はすごい人なんじゃね?
だって李逵とか魯智深とかが酒飲む宴会の幹事とかマジ死ねるだろ

448 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 10:31:23
 魯智深   李逵
  ↓ __ ↓
  ○|  |○
  ○|  |●
  ↑  ̄ ̄ 
  武松   

449 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/21(月) 11:15:40
>>447
今更何を
鉄扇子は役立たずって言う意味wなんて解説している書籍やサイトは表面しか物事を見えない奴が書いているってすぐわかるよ
宋清は間違いなく兄貴の千倍は重労働を強いられている


451 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 03:52:19
中国の研究では、梁山泊の席次は
 ・能力
 ・魅力
 ・知名度
 ・貢献度
 ・犠牲度(梁山泊に入るにあたって、どれほどの犠牲を払ったか)
 ・年齢
 ・「文>武」という儒教的思想(ただし文なら常に>武ではなく、上級文官であることが必要)
の総合で決定している。

李応は、
 ・貢献度
   入るにあたって、金持ちなのでその金を梁山泊に寄付。
   入ってからも金銭糧食の管理という上級文官として貢献。
 ・犠牲度
   本人は望まぬのに、巻き込まれて自分の家業である李家荘の庄屋の地位を捨てることになった。
   高位で待遇しなければ、本人は梁山泊を去りかねない。
 ・年齢
   高い。
 ・文>武
   上級文官。

柴進は、
 ・貢献度
   もともと全国に知名度の高い人。
   「梁山泊ってスゴいんだよ。単なる山賊・湖賊の集まりではなく、こんな人だっているんだ」という点を
   知らしめ、あらたな人材を梁山泊入りさせるにあたって、その高貴な存在が非常に貢献。
 ・犠牲度
   本人は望まぬのに、巻き込まれてその地位・財産を捨てることになった。
 ・年齢
   そこそこ高い。
 ・文>武
   上級文官。

452 :451:2008/04/24(木) 03:56:44
書き忘れ

席次決定条件

 ・能力
 ・魅力
 ・知名度
 ・貢献度
 ・犠牲度(梁山泊に入るにあたって、どれほどの犠牲を払ったか)
 ・年齢
 ・「文>武」という儒教的思想(ただし文なら常に>武ではなく、上級文官であることが必要)
 ・「武」において「騎>歩」

李応は、「能力」において武人としてもそれなりのヒトであり、さらに「騎>歩」でいけば
騎兵に属する人です。

467 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/27(火) 23:30:33
>>452
あの頭領はどの項目が良くて一番になれたんだろう・・・

468 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/29(木) 22:59:31
黒さ。

469 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/30(金) 11:49:01
李逵のが黒くね?イメージは

…ああ、そっちの黒さか

470 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/30(金) 19:38:45
絵巻の宋江って腹黒通り越して不気味だよな

472 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/31(土) 13:39:11
黒三郎

473 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/01(日) 13:33:53
日サロ梁山泊

477 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/04(水) 20:05:03
>>470
あの絵は、悪人でも十分に通用するなw


453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 22:50:42
正直、皆様は遮る者がない人の地位についてどう思われます?

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 23:00:50
だから江州時代は李俊や張横と並び称されてたんだからあんまり差をつけちゃうと気の毒でしょって言ってるでしょっ

455 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 00:26:08
じゃあ上の36人は何だかんだいって妥当なのか?

456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 16:33:54
朱武と孫立は天こう36星に入れてやってほしいけどなあ。

腕前から言えば扈三娘もだが、これは451氏ふうの席次条件でいえば
男>>>(越えられない壁)>>>女
があるから仕方ないか。

457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 21:42:39
というより王英に合わせてセットにしたんだろ

458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 23:41:31
猟師2人か楊雄・石秀コンビのいずれかを落として…

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 03:56:22
しかし、前半の加盟者多数のときとか108星勢揃いのときとかに細かい席次の紹介があるけど物語内部じゃ、めったに梁山泊の中での序列が関係してくる話ってないよなあ

460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 04:41:40
>>459
会話の中には所々に見えるよ。「兄者!」みたいな。

>>456
納得。当時の価値観は当時の価値観ではかるというのが研究する時の基本だから
扈三娘は仕方ないと思う。今の時代なら張清の下くらいにはいれたはず。
朱武と孫立は絶対天こう星だよな、解珍兄弟に代わり。
後水滸伝読んでてもそう思う、作者は違うわけだが。

461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 14:25:11
>>458
楊雄はともかく石秀は天コウ星でいいだろ

462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 17:58:15
孫立が天コウ星だったら、井戸に落ちたみたいな不幸なラストになってたと思うのはおれだけかな


463 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 21:33:20
120回本というのを読んでみたいんだが、
どこの出版社が出してる誰が書いたのがメジャーなの?

本屋数件まわってみたんだけど北方しか売ってないんですが。

464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 22:43:27
上の方に書いてないのかな。

駒田信二訳が一般的で、講談社文庫から出ていたが、今ではちくま文庫から
出たのが手に入りやすいと思う。

465 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/27(日) 00:46:57
>>464
サンクス。うまいこと検索に引っかからなかった。

466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/27(日) 14:34:30
駒田訳はうまくいくと平凡社版が古本で1000円で買えたりする。


474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/02(月) 09:38:14
黒三郎よりダメな主人公って見た事ない
すごすぎる

475 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/04(水) 00:11:33
だからこそ、水滸伝の二次創作者は宋江のキャラ設定が腕の見せ所になるんだよな


476 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/04(水) 09:27:03
裴宣は天コウ星でいいと思う。 

478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 20:45:17
天コウ星の連中は、実は本に書かれていない部分で活躍しているのだろうと思われ
武松や魯智深だって、梁山泊に加わってからはロクに活躍してない訳だし。

実際には、解珍兄弟や穆弘は、当時の芝居や講談の主人公だったらしい。
ゲスト出演で梁山泊に加わったみたいなものじゃないのかね?

479 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 21:16:56
>>478
武松はともかくろっちーはけっこう活躍してる

480 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 22:58:08
>>478
手塚治虫の漫画にたまにブラックジャックが1、2コマだけ出てたりするようなもの?

481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 09:03:56
ゲスト参加の挙句、ほぼ全員死亡ってのはどうなんだろう


483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 01:25:07
李忠と周通のコンビなんて、元は、渾名はすごいけどやる事はセコい盗賊を描いた笑い話だったのかもしれない

王慶編あたりだと、豪傑あばずれ女が、都下がりでちょっと気の利いた男にあしらわれて
岡惚れしちゃうような原型があったのかもしれないね
婿候補が自分より強い男だったら嫁になる、みたいな話だったかもしれない

そういう風にいろいろ考えていくと面白いね


484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 10:40:14
この前WOWWOWで放送の北方謙三水滸伝の世界って観た人いる?

485 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 22:07:02
続編がオリキャラマンセーのオナヌー作品化して喜多方信者涙目www

486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/24(木) 10:14:50
武松ファンの自分は、喜多方水滸はとにかくダメ
本屋で立ち読みしてて、マジで涙出た位、武松汚されて悔しかった

何で武松が、中国人にとって愛すべき豪傑なのか、理解してないんじゃ
アレは絶対、中国人に読ませない方がいい

スレ違いだったらごめんね
だけど何処かで悔しさ吐き出したかったんだ

487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/24(木) 12:57:55
別に誰も読んでくれなんて言ってないしな。
日本語で書かれた日本人向けの小説だしよ。
別物として楽しめない原理主義者なんか客じゃねーよ。

488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/24(木) 21:34:11
>>486
立ち読み客に涙で本汚された本屋さんも悔しかったろうなwww

490 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/25(金) 01:15:21
俺も来た型は嫌いだが>>486みたいなのはさすがにちょっと引くなw
武松汚されたとかアッー
ブログにでも書いとけよ

491 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 00:28:16
>>486
中国帰れよ、クソシナチクwwwwwwwwwww

492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 12:47:06
まあ北方の水滸伝私物化ぶりは酷いから気持ちは分かる


489 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/24(木) 23:13:55
よし、水滸伝はじめてよんでみようっと!
図書館検索してとりあえずジュニア向けので様子見だ!

其の後岩波かちくまのにいってみよう
図書館に絵巻水滸伝おいてねえなぁ・・・


493 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 17:49:20
原典の武松も鴛鴦楼の無差別大量殺人事件でヒーローから堕とされたりとか、終盤で突然に片腕を
切り落とされたりと(これは原典作者が他者の二次創作続編を嫌っての仕業かねぇ?)
扱いがかなりひどい部分があるが。  

494 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 20:28:33
確かに武松さんの後半の劣化ぶりは泣けた。
完全に強さのインフレ期だったしなー

495 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 22:31:37
史進なんかヤムチャ並みの扱いだったしな。


496 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 07:00:46
小学生の頃に水滸伝を読み始めた時、主人公の史進が逃亡した108星の妖怪と 戦う話だと思いっきりカン違いした事がある。 なんせ西遊記の次に読んだもので。

497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 18:03:13
施耐庵は最初から水滸伝の真の主人公を宋江と決めていたようだが、ならば何故最初の話を史進にしたのか? 永遠の謎だ…
そして宋江が鳴り物入りで出てきて間もなく、武松に突然バトンタッチしたのも謎だ…
予想外のつまらなさに当時の出版社の圧力でもあったか?

498 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 21:02:08
>>497
元々あった素材を繋ぎ合わせて作り上げた。そして素材の段階で首領が宋江なのは決まっていた。
しかし、首領が主人公とは限らない。それぞれの好漢を主人公としたお話が既にあって、それぞれに
活躍した上で梁山泊に集まって来るという構成のどこに問題があると?

499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 21:21:41
ぶっちゃけ魯智深か林冲あたりからスタートしたほうがry

500 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 22:04:25
マジレスすると王教頭の都落ちによって、御政道の乱れという時代背景を説明するんだと思うが。
林冲じゃないのは、真打ちはゆっくり登場するってことじゃね。

501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 20:01:14
史進のテーマは「若さ」かな? 未熟な若者が旅の武芸者に武術の極意を授けて
もらって真の豪傑に成長するというシチュエーションは古武道の伝説では黄金パターン。
でも、せっかく豪傑になったのに史進は何かとポカをする道化役が多いのが物悲しい。

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 00:39:25
何かの本で読んだけれど、「史進」という名自体が
導入部の主役にふさわしいものとしてついたものらしい

503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/10(日) 08:25:57
史進坊ちゃまを山賊の道にひきずりこんだ朱武の事だが、ストーリー上で頭の史進より
最終回も扱いが良かったので驚いた。 数少ないハッピーエンドキャラだったなあ。

遼国戦では敵将が諸葛孔明の八陣図なる秘伝の陣形を次々と展開するが、朱武がことごとく
それを見破り、宋江に教えてしまう。 …遼国戦のこのくだりをマンガ等で見てみたいが
日本人漫画家はおろか中国人漫画家でも上手く描いた人はいないんだよな。

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/10(日) 10:53:57
>遼国戦では敵将が諸葛孔明の八陣図なる秘伝の陣形を次々と展開するが、朱武がことごとく
>それを見破り、宋江に教えてしまう。

軍師らしいシーンだよな
70回以降の朱武には地味に活躍シーンがある、っていうか
70回以降にしか活躍シーンが無い好漢がたくさんいるのにな

誰ぞ上手い事アレンジして漫画化してくれたらいいんだが
この際いっそ腐女史向けアレンジが付いても文句は言わんからそっち系漫画家でもいい

505 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 10:56:58
誰が書いても70回以降はダイジェストになる不思議<漫画

506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 21:50:47
まあ戦争(しかも集団戦)の連続だし

507 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 08:55:20
光栄ゲーで強力な武将コレクションすんじゃん
せっかくだから使いたいじゃん
で戦争するんだけど強くなりすぎて退屈なんだよ
結局集めてる時が一番楽しかった
そんな感じ

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 09:19:31
物語に感情移入しないと
数字だけみててもつまんまいよ

509 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/26(火) 07:17:00
このスレにいるようなのは当然感情移入して読んでるだろ
水滸伝を楽しく読むコツは所々出てくるどうしても感情移入できない部分をスルーするなりなんなりして読み手の中で上手く処理できるかどうかだ

513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:59:36
>>500-502
確かに林教頭の話まで読めば時代背景がだいたい理解できるわな。
なんでも金、金みたいな。ってかあいつら獄中なのになんであんな金持ってんだろ?
この小説はよく考えられてるよなあ、読んでて息もつかせぬ面白さってのかな、70回
の集結までホント神がかってる。

 



510 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 06:31:34
NHK教育で北方が水滸伝の話をしてたけど、キューバ革命だって。なんだそりゃ?

 

512 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 01:50:27
>>510
北方水滸伝は王進先生が格好いい、それだけでいいよ。

515 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/14(日) 09:07:01
>>510
本当に公共の電波で自分の妄想垂れ流すの止めてほしいわ
まえに三国志の話してた時も自分の描く呂布像wばっかり語ってたし

516 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/14(日) 17:12:47
じ  ゃ  あ  キ  ュ  ー  バ  革  命  書  け  よ  w

って話だよな


513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:59:36
疑問だったんだが宋江、劉唐からもらった手紙、閻婆惜に見つかるまで肌身離さず持
ってたのかな…

514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 03:30:42
>>513
>獄中なのになんであんな金持ってんだろ?
やはり地獄の沙汰も金次第、だからあらかじめ用意しとくんじゃね。あるいは誰か気の利いた奴が差し入れる。
時代劇の話だけど。(^^;


518 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 13:15:28
俺は原理主義的なところがないから、北方版も楽しめたけどなw
術使いの扱いをどうするんだろう?と思ってたら特殊部隊という形にするっていうのに度肝抜かれた。

519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 19:55:29
俺は北方水滸伝も北方版武侠小説として楽しんだから別にいいが、
あまりにも原作と違うので原作好きが嘆くのも判る

なので、北方版も好きだが、だからと言って原作好きが嘆いている時に
わざわざ茶々を入れたり反論しようとは思わない

それは、それぞれのバージョンにそれぞれの良さがあるのと同じように、
それぞれのバージョンにそれぞれの欠陥があり、
それらを許容できない人は必ず存在する、と言う当たり前の事実が
実証されているに過ぎないからだ

520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 23:39:03
北方も水滸伝パロディとして読むとかなり面白い。
でもあれこそが水滸伝だ、っていう風潮になると、何というかすごくもにょる。

521 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 15:59:42
あの人の底辺にあるのは学生運動とか革命とかだから国に反発=革命真っ赤みたいな流れになるんでしょ
トークイベントで自分で言ってたから・・・
それより雑誌の人生相談で「ソープに池」っていうその素敵思考をどうにかしろと思ったけどw

522 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/19(金) 21:12:22
原作レイプを批判してるだけなのに原理主義みたいに言われるのが理解できない


523 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/22(月) 20:36:27
100回本読みおわったが120回と比べると色々違う箇所があって面白かった。
でも、これは奇書全般にいえるんだが冒頭の詩でネタばれしちゃうのはいかがなものか。

ってかやっぱ面白いな、水滸伝。キャラクター小説の原点、みたいな評をどっかで
見たことあるんだけど、明民書房で語られていそうな連中ばっか出て来るんだもん
な。
でもまあ最後の戦死者報告で戦死者がズラっとならんでるトコ見ると、なんか悲しいも
のがあるなあ。…あそこで梁山泊解散するからこそ美しいんだけどね…

阮氏三兄弟って歌いながら登場するけど、特撮ヒーロー物なんかで口笛吹きながら登
場するヒーローの原点なのかな?
水軍連中はみんな骨っぽいのが多くてかっこいいな、惚れ直した。

524 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/22(月) 21:03:10
ストーリーの根幹にある残虐な価値観はいかにも中国チックなのに
終わり方が日本人受けする滅びの美学を地で行っているのがいいな

525 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/22(月) 22:52:19
>>523
>阮氏三兄弟って歌いながら登場するけど、

そこに注目するのは面白いなあ。今まで気にしたことなかった

水滸伝って演劇もルーツの一つだけど、このあたりはその影響があるのかもね

526 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/23(火) 15:21:42
封神演義でも歌いながら出てくるの結構居るな。
日本とか西洋の古典ヒーロはどうなんだろうか。


527 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/29(月) 16:16:46 すみません、教えてください。

時遷を知ったとき随分珍しい姓だと思ったんですが
他にも歴史や物語上で「時」姓の人物って居ますか?

528 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/29(月) 16:56:59
百家姓に載る姓ではある。

時氏

529 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/29(月) 21:12:22
有難うございます。
けっこうポピュラーな姓なんでしたか。
時氏で検索すると日本人ばかりなんで
早々に諦めてしまいました....

530 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/01(水) 13:29:37
水滸伝にはもう一人時姓がいるけどね時文彬


531 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/04(土) 11:33:24
ソマリアの海賊梁山泊レベルじゃないかと思うんだ

多分米露の派遣艦隊も壊滅してずぶ濡れになった司令を
回収→上座→我々は国際社会に逆らう気は(以下略)


532 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 17:38:43
日本語訳によっても名称は変化するけど方臘退治の後に宋江ら正将は、
最終的に州の安撫司令官か兵馬総隊長か総指揮官なんかになるけど、
この地位って文官の州知事よりも位は高いのかな?
それとも秦明が梁山泊入りする前の地位や、呼延灼等が梁山泊する前の師団長
・旅団長クラスかな?


533 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/03(月) 12:14:26
席次順に名前を挙げていくと、必ずつっかえてしまう好漢ワースト3

1.張清の部下の入れ墨じゃない方←名前もあだ名もわからん
2.ハンコ作る人←あだ名がわからん
3.火と水←どっちがどっちかわからん

534 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/03(月) 19:28:28
この人はもっと上にいないとおかしいだろトップ3
1.李雲
2.孫立
3.柴進

なんでお前がそんなところにいるんだトップ3
1.張横
2.黄信
3.盧俊義

535 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/03(月) 23:57:15
>なんでお前がそんなところにいるんだトップ3

解宝、解珍はお約束じゃねーの?

536 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/04(火) 17:11:04
>>534
張横は弟のおかげだな。
席次が兄より上の弟っていないから。

あと、李俊、燕青、呂方、郭盛、扈三娘あたりも席次低すぎ。

537 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/04(火) 21:31:10
燕青は上座36人で最年少っぽいからいいんじゃね?

538 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/05(水) 02:45:16
何でお前がの筆頭はトウヘイヘーだな

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/05(水) 12:17:52
扈三娘はちびタンの嫁にされちゃったのが運の尽きだったな。

541 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 21:49:16
>>536
席次が低いのに大活躍…の筆頭は時遷じゃね?

542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/12(水) 01:54:59
小倭虎と時遷って中国の連続劇でも良く出てくるから
昔から中国で人気あるんじゃない?
おちゃらけ息抜きキャラみたいなもんだし。

543 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/12(水) 18:14:25
むこうでは主役を張ったドラマがあったのには驚いた<時遷
そこの王英もかなり美味しいキャラだったし。


540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/06(木) 20:58:55
今日、本が届いたから早速読みはじめたが、難しすぎて眠くなる。
特に詞の部分がさっぱりで翻訳参照しないと読めない。
みんなどのくらい原文で読んでる?


544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/18(火) 09:52:58
質問です
横山水滸伝しか読んだことないんですが何か読みやすい小説ありますか?

それから射雕英雄伝の主人公郭靖が水滸伝の郭盛?という人の子孫とのことですが
その人は活躍します?

545 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/18(火) 16:12:56
>>548

水滸伝の中で高位につけてる解宝、解珍なんかも、
あまりぱっとしないけど、なにやら中国国内では、水滸伝以外の民間に伝わる物語だか劇の中で、
主役級の扱いなんじゃなかったっけか。
時遷もそういう水滸伝以外の話で、中国では残ってたのかもな??

547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/18(火) 22:05:40
>>544
やっぱり吉川英治の水滸伝かなあ…
個人的には絵巻水滸伝を押したいが、あれは色々と物理的な意味でつらいかもしれん

郭盛は…何で郭靖の先祖なんだか金庸先生に聞いてみたいくらいだ、としか

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/23(日) 18:15:42
>>550 >>551
教えてくれて有難う!!
ただ、住んでいる所が田舎すぎて図書館にも本屋にも無かったorz
今度上京した時、探してみます。

>>545
時遷はわかるが解珍、解宝が主役の話っていまいち想像がつかないw

553 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/23(日) 23:58:33
>>552
vs赤兜だろ

554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/24(月) 20:48:43
>>552
虎を尋ねて三が日

555 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/26(水) 00:43:19
>>552
片方の刃が欠けている虎殺しの刺叉の伝説が…


549 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/19(水) 00:56:01
水滸伝のキャラクターで水滸伝に編入される前のプロトタイプや独立した話とかあったら是非読んでみたいんだがどこかで紹介されてないかなあ。

550 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/19(水) 04:07:00

宮崎先生の 水滸伝・虚構のなかの史実を読むといいかもよ。
実在の宋江の話し(水滸伝と関係ない)なんか載ってる。
史実だから脚色は無いので面白くないかもしれないけど。

551 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/19(水) 13:45:28
>>549
高島俊男『水滸伝の世界』(ちくま文庫)がお薦め
大宋宣和遺事以外にもいくつもの講談が取り込まれて水滸伝ができた経緯や
なぜ盧俊義が副頭領でなければならないのか、各テクストの細かな紹介されてて面白い
もともとがエッセイをまとめた物なので読みやすいし>>550と併せて読むと良いと思う

と思ったら>>52>93>>95あたりで既に紹介されていた(´・ω・`)

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/23(日) 18:15:42
>>550 >>551
教えてくれて有難う!!
ただ、住んでいる所が田舎すぎて図書館にも本屋にも無かったorz
今度上京した時、探してみます。

558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/28(金) 21:11:42
高島先生は「中国文学研究者」なんで 水滸伝の歴史的・社会的な背景(舞台となった宋時代とか成立時とかの)には弱いよね

561 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/01(月) 16:20:09
高島先生の水滸伝の世界は絶対読んで置くべきだよな。
盧俊義をあそこまで取り上げてるのが楽しい!

576 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/09(火) 21:54:28
>>561
仇名の由来が面白いよね。


556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/27(木) 00:01:02
質問させてください。
水滸伝研究者が書いた入門書みたいなものはありますか?
お勧めの解説書があったら教えてください。

559 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/29(土) 23:51:20
>>556
今日図書館で借りてきたナツメ社の「図解雑学 水滸伝」が意外に良かった。

560 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 16:51:27
>>559
読んだ事は有るが、初心者には難しく思うよ…
最初は、横山光輝のマンガが最適だ!


562 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/01(月) 21:14:55
史記や三国志は読んだ。
初めて水滸伝に触れたのは、「水滸演舞」って格ゲー。
それから横山先生の漫画に出会ったが、「項羽と劉邦」を読んでた俺には
絵柄に違和感があってそれっきり。
コンビニの人物図鑑を少し読んで、梁山泊の大物やメジャー所を知った。
でも、仙人みたいのがいて萎えた。
あと読んだのは、北方原作の漫画を一巻だけ。
まだ梁山泊すら出て来なかったが、次巻がなかったので読んでない。
史実かどうかも分からん。
梁山泊らしき場所があったとは聞いてるが、ほぼフィクションだよね?

563 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/01(月) 23:01:54
google mapで「梁山泊」を検索すると出てくる。
周りに水が無いのは河の都合だから気にしない。


564 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/02(火) 00:53:15
562だが、水滸伝の人形劇とかNHKでやって欲しかったな・・・・
三国志レベルで、とは言わないが。
水滸伝だけじゃないが、色々と本があると迷ってしまう。
このスレだと、絶版になった文庫とか横山先生が入門だった方が
多いんでしょうか。

565 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/02(火) 01:41:19
駒田水滸伝が入門、次が絵巻。順番おかしいな。
今が容与堂本。


566 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/07(日) 22:12:06
人をばらして、饅頭にする話が良く出てくるが、これはあくまでも小説の上での話なのか、当時は本当にやっていたのか、
どうなん?

567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 00:42:41
旅人が行方不明になる街道の店なんてあったら役人が飛んでくるだろうなw

568 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 02:11:44
まぁ現代の日本ですら年間万単位の人が行方不明になってる位だからなあ
ましてや宋代だ

569 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 04:58:44
饅頭の中の毛が陰毛と判った武松に乾杯
孫二娘の陰毛かも知れないのに

570 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 12:18:05
役人が飛んでくるくらいなら江戸時代の日本に雲助なんていないだろう。

571 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 12:28:04
なんとか人肉饅頭っていう映画があったな、そういや。
見てないけど。

572 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 12:44:09
今ならジクロルボスが入っているかもな


573 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 22:30:23
誰か、中国で制作された水滸伝完全版のドラマ観た人、いる?感想おせて。

574 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/09(火) 01:13:00
見たよ。
素晴しいよ。
DVD売ってるから買って見なさい。

575 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/09(火) 01:31:09
完全版じゃないやつ買っちゃった俺に何か一言

577 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/10(水) 19:29:23
>>573
三国演義とかほど原作?には忠実ではないけど、良かったよ。
女性を全員戦死させたのはどうかと思うけど。
ラストは腐女子が好きそうな演出だったよ。

578 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/10(水) 19:46:40
あのドラマはだな。
主題歌がいいんだよ。

579 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/10(水) 22:52:07
三国志みたいに、Gyaoで配信してくれんかな。

580 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/11(木) 15:15:07
>>577
なんだおばちゃんも死んじゃうのか
梁山泊の女性陣で唯一の癒し系なのに

581 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/11(木) 16:18:44
>>573
最初の方の場面で
ドザエモンの死体役の人が、チンゲやチンポ丸出しになっているのが見所だよ。
よく探してね。

582 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/11(木) 17:13:22
チンコ見て喜んでるって、幼稚園児並の頭だな。

583 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/12(金) 23:38:28
最後の方がやっつけなのが気になった。

公孫勝なんか全く空気扱いだし。

584 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 11:08:22
妖術カットだから公孫勝の空気ぶりは異常

585 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 12:33:32
妖術カットって・・・
どんな髪型だよ

587 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 14:15:24
>>585
カットちがいでつ><
ところで公孫勝って原本の挿絵見るとお団子ヘアーだよな


588 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 22:25:04
図書館で嵐山光三郎版の水滸伝を見つけたので借りて読んでみたが、百八星集結の後は4ページのダイジェストで〆る潔さには感服した。


589 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/14(日) 11:30:47
108人の男と一人の女の物語と聞いて横山の水滸伝を読んだのですが、 どこにも一人の女がいないのですがどこに行ったのでしょうか><

590 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/14(日) 15:45:29
何を期待したのかは知らんがそもそも108人が全員男じゃないしw

591 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/14(日) 17:10:25
それはもしかしてセイント星矢?

592 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/14(日)
うん。
一丈青が108星に含まれてるのも分かってるさ。

でも、こちら中国ではずっと売れなかった水滸伝の小説に、108人の男と一人の女の物語って帯を付けただけで今年の年初にかけて爆発的に売れたもんでね。。。

孫二娘がどこにもいないようなのですがどこに行ったのでしょうか?
人肉包子は???

中国の小説だもの。やっぱ中国の帯のほうがただしよね><

593 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/14(日)
>>592
日本語でおk

594 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/14(日) 18:34:12
もしかして一人の女は九天玄女かな

595 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/14(日) 18:51:51
>>594
ちゃうちゃう。
七十二地?星の孫二娘が一人の女。
日本では人肉饅頭と書けばいいのか?

596 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/14(日) 21:36:16
えーと…
孫二娘をめぐって108人の男たちがバトルロワイヤル…みたいな話な帯だなw
北方版ではきつい顔のバツ二女、絵巻では美脚な色っぽい姐さん、悲華水滸伝では拳法使いの可憐な美少女だが。

598 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/14(日) 23:53:49
>>596
こちらに来て色々と勉強になってますw

まあGoogleで関羽のイメージ検索したら、中国に謝りっぱなしなんですけどねw

599 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/15(月) 01:10:24
>>592
残念ながら、横山光輝の水滸伝には武松メインの武十回がないんだ。
兄の仇を討った後、梁山泊に入るまでのエピソードがカットされている。
武十回は水滸伝本編と関わりの無い話だからとか、残酷だからとか何とか。
だから、二竜山にいるのは魯智深と楊志の二人の頭領だし。

600 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/15(月) 21:14:25
>>592
顧大嫂もいるよ!一応。

601 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/20(土) 21:53:24
>>592
顧大嫂、母夜叉、一丈青の三人は108人にくくられてて、そのほかに一人の女が
メインで出てくるってこと?
李師師かな?この人がいなかったら宋江と皇帝は遭えなかったよね?

602 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/20(土) 22:07:43
九天玄女のことだろ。


597 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/14(日) 22:41:54
120回本の71回まで読んだ。駒田訳、読みやすいね。年末までに読み終えて、次は岩波の西遊記読んで、それから、金瓶梅読んだら、四大奇書完了。って、先は長い。そのあと、おすすめの中国小説、あったら、教えてちょ。


603 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/21(日) 13:48:34
原作水滸は高校生の時、学校図書館の薄暗い書庫の中にあった
中国古典文学全集?(青色の表装で上下2段)だかなんだかで読んだ。
最近北方版も読んで、また原作を読みたくなったので駒田訳買って
きたw
今年は休みが長いから、読書三昧にしようっと。

604 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/21(日) 19:43:54
原文読むのに、注釈者数人分まとめてる本とかでねーかなー

605 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/21(日) 23:25:45

金聖歎の注つきの七十回本を訳してほしい。


606 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/22(月) 22:42:49
水滸伝完全版のDVD,宅配レンタルの無料お試しを利用したら、只で、全巻見ることが出来た。
ヤフーオークションで落札しようと思っていたので、助かった。まだ、見てない人、せこいけど、この方法、おすすめ。

607 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 00:18:09
中国語のやつでしか見てないから、日本語字幕付き見てみたいな。

608 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 10:05:24
聚義庁って、すごい豪華な建物をイメージしていたのであのドラマのリアルさは、いい意味で衝撃的だったな

609 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 16:50:45
実際に中国行ってあのセット見たけど中々素晴らしかったよ。
規模が日本じゃ考えられないくらい。


610 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 00:03:54
今日、とあるファミレスに行ったときのこと。

入口で案内してくれた店員の声かけが
「ご新規2名様でーす」

「廬俊義2名様でーす」
に聞こえた。疲れているのだろうか…

611 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 08:59:26
>>610
燕青「正直…簡便して欲しいです…」

612 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:31:18
>>611
二人に攻めてもらえるんだぞ。本当はうれしいんじゃないのかぁ?

613 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 02:51:40
>>611
簡単に便が通るのか。よかったな。

614 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 11:23:42
お前ら燕青に対してセクハラしすぎワロタww


615 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 21:49:24
1月27日(火)より、ギャオで「水滸伝」が毎週火・金曜2話ずつ更新開始
GyaOアジナビ☆スタッフブログ: ◇◆ブログ限定先行情報 水滸伝◇◆


616 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/10(火) 20:31:15
なんで水滸伝の棒術使いっていじめられっ子なん?

617 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 21:28:33
苦悶竜のことか―――――!!!!


618 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 18:51:23
吉川版水滸伝は、あそこで終わって良かったのではないか、と思う。
このあとって、取って付けたような勝ち戦、本筋になったら、富野アニメ並にみんな死んでいくし。

619 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 22:26:24
リッキーの可愛い追加エピソードで終わってるのが未完の悲しさを和らげている気がする

原典方臘戦の突然の好漢脱落展開はトラウマ

620 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 23:41:01
>>619
あのエピソードの、梁山泊が笑いに包まれてる感じでの終わり方がいいよな

621 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 09:29:44
最後の1行でまたwktkさせるのが切ないけどね
吉川版は三国志と同じく日本人初心者にお薦め
百八星は揃うし、だいたい満足だな


622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 12:32:17
駒田信二訳だと教室にリッキー登場で子供達が怖がるだけなんだけど、
吉川版は怖がらずに逆にリッキーにイタズラするんだよね。

623 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/21(土) 01:26:39
あと坊っちゃん殺しが過失になってるけど
そのあとヘラヘラさせるから別の意味で怖いのもお気に入りw


624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 16:23:15
唐突ですみませんが質問させてください。

子供の頃に読んだたしか岩波のジュニア文庫か横山光輝の漫画に
「生きては… 死しては大宋の鬼となる」
といったかんじの台詞があって当時格好いいなーと思ったのですが、正確にはどんな文言でしたっけ?御存知の方(出来れば誰がどんな場面
で言ったかも)教えてください。

どうぞよろしくお願いします。

625 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:55:12
62回 生為大宋人,死為大宋鬼。
宋「どうか我らの頭領になってください」
盧「私は生きても死んでも宋国の人間です。賊の頭領なんてとんでもない」

626 :624:2009/02/26(木) 20:42:53
>>625
ありがとうございます!
盧俊義の言葉でしたか。おかげさまでスッキリしま

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女性
誕生日:
1985/08/16
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大学院生
趣味:
絵描き、漫画・ゲーム
自己紹介:
今春から大学院生&ペーパー薬剤師。
水滸伝との出会いの書は陳瞬臣・手塚修監修の漫画『中国の歴史』。初恋の人は林冲ですが何か。
山田章博と田中芳樹とKOKIAが大好きです。
『幻想水滸伝』も大好きだけど水滸ネタが尽きてきたならいい加減名前だけ使うのやめて欲しいぞ。(´・ω・`)
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